2017.06.05
インバウンド訪日観光客の群流ダイヤグラム

鯖江市は、オープンデータを活用した「データシティ鯖江」の推進など地域活性化に向けた新たな自治体モデルを検討している。さらに、大学などと連携し、鯖江市オープンデータと民間Wi-Fiビッグデータを組み合わせたデータ連携基盤を構築し、観光など新規ビジネス機会の創出を目指している。例えばIoP(Internet of Persns)を用いた福井県内の訪日観光客の動態分析に基づき、鯖江市を含む新たな広域観光・回遊ルートの検討が行われている。図は、福井県内の訪日観光客が、どこから来て、どこへ向かうかの動態分析結果を示す。

あわら市・ 福井市から金沢市へ、金沢市・小松市から福井市へと向かう訪日観光客の動線が明らかになった。鯖江市がこの群流連鎖に入るため、福井市の恐竜博物館、鯖江市のめがね博物館などの博物館観光や漆工房体験などの新たな広域観光・回遊ルートの開拓が検討されている。

(出典)「産業振興で協定 外国人客の動向分析」, 『福井新聞』, 2017.6.6

 

報告:曽根原 登

 

 

 

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