2018.01.19
梅五輪と連動した国際学術交流

タイ国のチェラロンコン大学、キングモンクITL大学、コン・ケーン大学から、若手教員をお招きし、「タイの大学における女性研究教育職員活躍」、「タイから見た2020東京オリパラへの関心」などについて語ってもらった。津田塾大学からは、梅五輪プロジェクトの紹介を行い、タイと日本の学術交流に関する意見交換を行った。キングモンクITL大学にはoversea cooperative educationというコースがあり、学生は1タームの間、海外の企業や大学で仕事をすることで単位を取得する仕組みがある。この条件としては、データサイエンスに関する特定のテーマ(タスク)があり、OJTのような形で研修する仕組みである。

今後、梅五輪プロジェクトでの学術交流やoversea cooperative educationコースでの交換研修生などの活動を通し、MoU締結に備えることとしている。

 

報告:曽根原 登

この記事のカテゴリ:ニュース研究所レポート
受験生向け特設ページへ